実現したいこと
- Simulinkとmファイルを用いて規範モデルを構築
- 二次遅れ系の規範モデルの各パラメータの値を変更した場合の波形出力
- for文における「任意の凡例文字列,任意の線種」を設定
上記のppt素材は下記を参照:
ppt素材:PID制御系関連(無料公開) - 某国立大学教員の本気ブログ
Matlabのバージョン
Matlab2021a
※ダウンロード形式として過去のバージョンも用意
必要なtoolbox
ダウンロードURL
【ダウンロードリンク】
※ご利用中のMatlabバージョンのフォルダをダウンロードしてください。
例:2021aバージョンであれば,上記リンクの「2021a」を選択
※上記プログラムの利用で生じたトラブルは一切の責任を負いかねます。
フォルダ構成
上記ダウンロードし展開。
(下記のようなフォルダ構成になっていることを確認)
※gfigure.m:複数グラフを画面上に並び替える関数。詳細は下記の記事参照。
Matlab:グラフを番号順に画面上に自動で並び替え(マウス作業からの解放)
実行方法
「Main_RefModel_2ndOrderSystem.m」を実行
※Simulinkを閉じると計算は速くなります。
Simulinkファイル(RefModel_2ndOrderSystem.slx)
mファイルソースコード(Main_RefModel_2ndOrderSystem.m)
下記画像クリック ⇒ コピー可能なソースコード表示
実行結果
まとめ・考察
上記結果の通り,各種パラメータを変更することで任意の目標軌道を出力することができる。次の記事では,上記の目標軌道に追従するようにPIDゲインの最適化を図る。
また,上記プログラムでは,for文を利用しているが,各ループで任意の凡例の文字列や線種を定義している。