Matlab:むだ時間のパディ近似_ボード線図とステップ応答における比較

実現したいこと

  • むだ時間をパディ近似
  • 1次近似,2次近似との精度比較

パディ近似:公式

【1次近似】
 e^{-Ls}=\dfrac{1-\dfrac{1}{2}Ls}{1+\dfrac{1}{2}Ls}

【2次近似】
 e^{-Ls}=\dfrac{1-\dfrac{1}{2}Ls+\dfrac{1}{12}L^2s^2}{1+\dfrac{1}{2}Ls+\dfrac{1}{12}L^2s^2}

ダウンロードURL

ボード線図_パディ近似 - Google ドライブ

※上記プログラムの利用で生じたトラブルは一切の責任を負いかねます

mファイルソースコード

下記画像クリック ⇒ コピー可能なソースコード表示

実行結果

結果考察

2次近似の方が,①周波数応答,②時間応答の双方の観点から,真のむだ時間  e^{-Ls} をよく近似している。

併せて確認推奨の過去記事

 

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